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引き寄せられて?!

先日ご紹介したパピエマシェのケースに収められていた物。
白蝶貝ハンドルのサーヴィング用ケーキナイフ&フォーク。

1834年に作られたものなんだけど、実は全く同じ年代・メーカーの作ったデザートカトラリーセットを持っている。
デザインも全く同じ!もともと一つのセットだったのだろうか?

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繊細な葡萄のエングレーヴィングも全く同じ

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偶然同じお店で時を経てお迎えしたのであるが、
先に来たデザートカトラリーセットが呼んだのであろうか?
はたまた、私が引き寄せたのだろうか?


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by kokochiiimonoh | 2018-01-23 03:10 | アンティーク | Comments(0)

漆への憧れ

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1840年頃


パピエマシェの黒ラッカー仕上げにお花のハンドペイント。
つやつやした表面に、とてもリアルにかつ美しく花々が描かれていて
とってもお気に入りです。
こちら、中はサーヴィス用のデザートナイフ&フォークが収められています。


18世紀ごろからフランスなどで作られたパピエマシェ。
同じような原理のものは、もっともっと古くから存在していたようですが、
紙パルプに膠などを混ぜ、型で形作って焼きあげたり
乾燥させたものであるパピエマシェに
黒ラッカー仕上げして漆に似せる家具や箱、トレーなどが流行しました。

それには絵の具でハンドペイントされたり、プリントされたり、
はたまた美しい貝殻を螺鈿細工のように貼りつけたりして
当時は高価な東洋の漆製品を模してくつられ人気だったようです。

オーストリアのシェーンブルン宮殿には「漆の間」と言う部屋があり、
以前訪れた時に見た感想は壁一面に蒔絵風の漆壁が飾られ、
暗くてちょっと不気味にすら感じたものです。

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(画像はお借りしています)

部屋の手前の左右に部屋の出入り口があり、
そこを通って各部屋の出入りができました。

なんだか真黒い壁が威圧的で、当時はササッと見ただけですぐに
違う部屋に移動しましたが、その部屋の印象は強く頭に
焼きつけられています。
今なら、もっとじっくり見ていただろうな~。

ご参考までに。。。
手元にある螺鈿細工のパピエマシェ・黒ラッカー仕上げ。
どちらもまだ写真を撮影していないので、お店の画像をお借りしました。

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カードケース1850年頃
可憐なオールドローズ、そして色合いからしてドツボ!
非常にバランスよく、また余白の取り方も上手いと思います。
見た目漆そのもの。


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ティーキャディーボックス
1850年~1870年頃

こちらも正面にオールドローズ2輪の螺鈿が。
上部は細かくキラキラした螺鈿細工。当時貴重だったお茶の為、鍵がついてます。

いずれにしても、大変古いものが非常に綺麗な状態で残っていることに感謝です。
漆製品、大好きなので大切にしま~す!





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by kokochiiimonoh | 2018-01-08 17:04 | アンティーク | Comments(0)

カップの底は。。

先日の画像の柿右衛門色絵とティーボウルの中はどうなってるかと言いますと~


柿右衛門

小さなお花が底に。

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マイセン


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やっぱり花が一輪。
だけどこっちの方が大きくて華やか。


だからどうだというわけじゃありません(笑)




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by kokochiiimonoh | 2018-01-07 17:02 | アンティーク | Comments(0)